今回は野菜ソムリエ協会作成レシピシリーズで小熊恵子さんのレシピを紹介します。
紫さつまいもの紫色は抗酸化作用や視力を守る働きが期待されるアントシアニンの色素です。紫さつまいもはさつまいもの中では甘みがやや弱いので、同じくアントシアニンを含むブルーベリージャムで甘みをプラスしました。さらに、紫さつまいもには抗酸化ビタミンのビタミンC、ビタミンEが豊富、食物繊維も多く含まれています。一緒に合わせたアーモンドミルクに含まれるビタミンEは血行促進が期待できます。元気な毎日をサポートしてくれそうですね。
レシピ(二人分)
紫さつまいも 100〜150g(小1本位)
アーモンドミルク 300ml
ブルーベリージャム 大さじ1〜2
作り方
① 紫さつまいもは蒸し器で柔らかくなるまで加熱します。
Point:蒸し器がない場合は鍋にざるなどを入れて代用可
② カップに一口大に折った皮ごとの紫さつまいもとブルーベリージャムとアーモンドミルクを入れて撹拌します。
Point:甘みはお好みでジャムの量で調整。
♪旬の野菜情報&プラスワン情報♪
いも類に含まれるビタミンCは熱で壊れにくいのが特徴です。
ゆっくり加熱することで甘みが増します。
電子レンジ加熱よりも、蒸し調理で甘みが増します。
皮ごと数本まとめて蒸しておくと、手間が省けて手軽にサラダやスープなどに使えて便利です。
購入したら新聞紙に包み涼しい場所で保存しておくと良いです。
冷蔵庫に入れると低温障害で黒くなってしまうので注意してくださいね!