お子様がいらっしゃるご家庭はお子様が毎日たくさん体を動かしていることを嬉しく思いますよね。
運動は脳の発達を助け、IQを向上させ、肥満や糖尿病のリスクを下げるなど、身体の健康に良いことは分かっています。
さらに、運動して遊んでいる子どもは、より幸せな子どもであるなど、心の健康にも良いことは分かっています!
しかし、お子様だけではばく、お父さん・お母さんは身体を動かせているでしょうか...?
ある研究では、500人以上の母親とその未就学児の活動レベルを追跡するために活動モニターを使用しました。その結果、母親の活動量と子どもの活動量に強い関連性があることがわかりました。
母親が毎日活動的であればあるほど、子どもの活動も活発であったのです。
お母さんの適度な運動量のほとんどは、子どもが学校や保育園に通っている平日に行われていることが示唆されました。
子供たちと一緒に体を動かすためのヒント
体育の授業や休み時間の間、小学生は平日よりずっと活動的です。
週末がいかに慌ただしいか、親なら誰でも知っています。しかし、この機会に一緒に運動し、絆を深め、より健康な人間になりましょう。
親が主導権を握って、それを実現させましょう!
1. 運動を楽しいものと認識してもらう
子どもは、自分が好きでない活動を強制されるのを嫌がります。
その代わりに、外に出て、お子さんがどんな活動に興味を持つか調べてみましょう。
キャッチポールや、サッカー、かくれんぼ、鬼ごっこ。何をするのが好きか聞いて、それを中心にゲームをしてみましょう。
ルールを決めたり、遊び場で境界線を引いたり、想像力を働かせましょう。
30分のゲームでも、10分のゲームを3回に分けても、突然のスプリントでも、運動になります。
子供たちの好きな曲をかけて、ダンスパーティーをしましょう!
サッカーの試合が始まるのを待つ間、階段を駆け上がったり、スクールバスを待っている間に、庭で縄跳びをするなど楽しい運動は1分1秒が貴重で、健康増進に役立ちます。
2. 友だちと遊ぶ
子供は他の子供と遊ぶのが大好きです。他の親と一緒になって、遊びにでかけてみましょう。
冬は映画の代わりにスキーやスノボ、アイススケートに行ったり、夏は「未知の森への探検」に行こう!といってハイキングに出かけたり、地元のコミュニティプールで泳いだり、海辺でサーフィンのレッスンを受けてみましょう!
3. ワークアウトに子供たちを招待する
ヨガやエアロビをしたり、走るのが好きですか?
お気に入りの自宅エクササイズのプレイリストを持っていて、子供たちが学校に行っているときに、それをやってみようと思っていませんか?
それならば、子どもたちと一緒にやってみましょう!
自分から自発的に運動を行うワークアウトは、目標に向かって集中し、スケジュールを立てながらチャレンジすることができます。
お子さんに好きなアクティビティを聞いて、それを新しい健康的な日課にしましょう。それは、お子さんの健康、あなたの健康、そして二人の関係を成長させるための強力なきっかけになることでしょう。