今回は野菜ソムリエ協会作成レシピシリーズで小熊 恵子さんのレシピを紹介します。
春のカブは柔らかい肉質で、葉も食べやすいです。
根にはデンプン分解酵素のアミラーゼが含まれており、「胃もたれ」「胸やけ」の症状改善が期待出来ます。
酵素は熱に弱いので生食がオススメ♪葉にはカロテン、ビタミンB1、B2、カルシウムが含まれ栄養価が高いので、是非 根も葉もまるごといただきましょう。
アブラナ科野菜のカブにはイソチオシアネートという抗酸化作用のある成分も含まれています。
カロテンを効率よく摂るために良質な油をプラス!ビタミンC豊富なポンカンとタンパク質・イソフラボンを含む豆乳と合わせました。
レシピ(二人分)
カブ(葉つき) 1個
ポンカン 2個
成分無調整豆乳 200ml
アマニ油 小さじ1〜2
作り方
① カブは葉と根を切り離し、それぞれ汚れを洗い流しておく。葉は3cmくらいに切り、根は2cm角切りにする。ポンカンは外皮を剥き適当な大きさに分割する。
Point:ポンカンの他、お好みの柑橘でもOKです。
② カップにポンカン、カブの根、カブの葉、豆乳を入れブレンドする。
③ グラスに注ぎアマニ油を垂らして出来上がり♪
Point:お好みのオイルをお使いください
♪旬の野菜情報&プラスワン情報♪
栄養バランスの良い春カブまるごとスムージーは朝食にオススメです♬
カブは葉をつけたままにしておくと水分が奪われてしまうので、直ぐに食べない場合は切り分けて、葉は濡れたキッチンペーパーに包みラップをして、根はラップをしていずれも冷蔵庫で保存、なるべく早めに食べましょう。